title2.png
尚美学園大学 総合政策学部 ライフマネジメント学科 スポーツコース 江頭ゼミ

OTSUMA-T.gif

2017.XX.XX

otsuma-01.jpg

体育教師を目指した理由

学生時代、学校が凄く好きでした。中学、高校と生徒会本部役員として活動していく上で「学校とずっと関わっていたい。」と考え、教員を目指そうと決めました。当時、体育の授業が凄く好きだった事とクラッシクバレエを習っており、ダンスに関われないかと思い、体育教員の資格が取れ、ダンスができる大学を目指しました。大学在学中ダンス部での活動を通して、高校でダンスを教えたいという思いも強くなりました。

体育教師としてのやりがい

大妻嵐山中高は勉強を熱心にやっている生徒が多く、運動を苦手とする生徒が多いです。従って体育の授業は、できなかった事が少しでもできるようになる、運動をしたことで少しでも爽やかな気分になる、そして「今日の体育楽しかった。」と思ってもらえるとやりがいを感じます。

体育教師として大切なこと

「運動量」と「環境」と「知識」、この3つはしっかりしてないといけないと思います。
まず「運動量」は週に2回、50分しかない体育の授業の中で、どれだけ運動することができるか。次に「環境」は生徒に怪我をさせない為に、安全な場所をつくる。環境が暑いときには、休憩、水分補給に気を付けたり、危ない箇所、ものがあったら危険。例えばマット1つにしても壊れている箇所があると、怪我に繋がることもあります。最後に「知識」は体育の専門知識をしっかり身に着けておく、この3つはしっかりやっていこうと思います。また、保健に関しては教科書だけでなく、雑学的なことも引き出しを持っておくことが大切だと思います。

バレリーナの夢から教員へ

幼少期からバレエを習っており、中学生2年生の頃は将来バレリーナになりたいと思っていました。しかし、成長していくにつれて女性らしい体つきになり、技術面も含めて、自分がバレリーナ向きではないことに気づきました。バレエを続けていく中で創作ダンスに出会いました。トウ・シューズを脱いで好きなように踊れることに惹かれ、教員の資格も取得でき、創作ダンス部がある大学を探し、中京女子大学(現:至学館大学)に入学、無事卒業して資格も取れました。

非常勤時代・新任時代で勉強になったこと

otsuma-02.jpg 大妻嵐山に勤務する前の新任1年目の時は公立高校で非常勤講師をしていました。公立高校での経験はとても勉強になりました。3校掛け持ちをしていたので多くの先生とかかわり、保健も含め多くの授業を見学し、ご指導いただきました。指示の仕方、授業展開、各種目の練習方法、技術、知識等・・・。今の授業の土台は非常勤、新任時代にご指導していただいた先生方のアドバイスのおかげだと思っています。

大学生活でためになったこと

 自分自身がこうして教員を行っているのはやはり大学時代の部活動があったからです。部活動で先輩から鍛えていただいたことで精神力・忍耐力がつきました。現在、体育の授業だけでなく、担任、公務分掌、部活顧問、生徒募集にかかわる仕事など色々な仕事があります。それを限られた時間の中で一つ一つこなしていけるのは大学時代の部活動のおかげだと思っています。また、大学生時代に学生会をやっており大学の事務の方、学生課の方、教授の先生との関りは、自分の為にもなり、糧になりました。

体育教師として大切なこと

 授業中だと、まず生徒に怪我をさせない事が大切だと思います。自分自身が新任の頃に言われたことを今の教育実習生にも伝えてる事ですが、体育の授業の中で運動量と環境と知識、この3つがしっかりしてないといけないと思います。運動量に関しては50分を週に2回しかない体育なので、どれだけ運動することができるか。怪我をさせない環境っていう部分で、暑すぎてはいけないし、何か危ないものが置いてあったら危険だし、例えばマットひとつにしても、壊れている箇所があったりしたら、怪我につながることもあります。知識は本当に当たり前のことだと思うのでその3つはしっかりやっていこうと思っています。

大学生、教員を目指している子へアドバイス

 学生時代にやっておくべきことは勉強、部活、人とのかかわり(コミュニケーション能力)です。特に部活動で先輩後輩とのかかわり、横のつながり、厳しい練習での忍耐力など多くのことを経験することで現場での生徒との関わり方や生徒を指示し動かす方法が自然と身につくはずです。
私は結婚して家庭を持ち、家庭と仕事の両立をする中で悩むことはありますが、家庭を持ち出産を経験したことで、保健の授業での幅が広がりました。女性として子育ての両立をしながら仕事を続けることは大変ですが、大学生活を充実したものにし、今しかできないことにチャレンジすることは将来の自分への力になるはずです。実際に大学での経験は今の私の力になっています。
最後にポジティブな人でいることです。保健体育の教員は暗くてはダメです。一人の人として見本になれる存在になってほしいと思います。

<取材・編集/植木 希、風見 杏樹 黒川 翔太